額の生え際や頭頂部から薄毛が始まる男性型脱毛症は薬による治療が可能で、内服薬や外用薬があり、内服薬で一番有名なのがプロペシアです。
プロペシアは男性型脱毛症の原因になっている男性ホルモンの一種、ジヒドロテストステロンの発生を抑える効果があるフィナステリドを錠剤にしたものです。
世界中で男性型脱毛症でお悩みの男性に使用されていて、1錠200円ほどする高価な医薬品で、医師による処方箋を必要とします。
外用薬で一番有名なのがミノキシジルを主成分にしたもので、ミノキシジルには血管拡張作用があり、頭皮の血液の流れを改善し、毛根へ栄養を届けて発毛を促進させます。
ミノキシジル外用薬は医師による処方箋は必要とせず、ネット通販でも手軽に入手することができます。
内服薬のプロペシアでは効果が認められない場合は、ミノキシジル外用薬との併用も可能です。
どちらの薬も毛根が無くなってしまう末期まで進んでしまうと改善が見込めなくなるので早めの治療が大事なので、必ずチェックしましょう。